2021年01月28日(木)

Jewelry Designer’s Column≪感染予防とジュエリー≫

こんにちは、カデンシア&コンシェルのデザイナー石です。

新型コロナウイルスの大流行により、この一年で生活様式が大きく変化しましたね。

マスク着用、アルコール消毒や手洗いは感染予防のために欠かせない習慣になりました。

 

そんな中、指輪を着けたままアルコール消毒をしても大丈夫?と心配された方もいるのではないでしょうか。

今回はアルコール消毒や手洗い等とジュエリーを着用される際の注意点について、ポイントお伝えしたいと思います。

 

◆◆◆◆◆

 

ジュエリーに使用されている金属、プラチナ、ゴールド、シルバーは、一般的なアルコール消毒は問題なく使用いただけます。

この時に注意したいのが宝石です。

ダイヤモンドは問題ないのですが、宝石の種類によってはアルコールの成分によってダメージを受けるものがあります。

真珠、サンゴ、琥珀などの有機質の宝石は柔らかく傷つきやすので、アルコールはもとより水も避けるようにしましょう。
また酸やアルカリに弱いので取り扱いに注意が必要です。

   

多孔質な宝石、オパールやトルコ石などは、目に見えない無数の穴が開いているのでアルコールの成分や水分が浸透しやすく、宝石の美しさを損なう原因になります。

その他にも、宝石の美しさを引き出すための処理が施される傾向が高いエメラルドやヒスイなども注意です。
頻繁に洗うと成分が抜けてしまう恐れがあるので、慎重に扱う必要があります。

 
◆◆◆◆◆

大切なジュエリーを長く愛用していいただくためにも、手洗い、アルコール消毒時には少し気にされてみてください。
細かいことがご面倒でしたら、指輪を外して感染予防対策をしたほうがいいかもしれませんね。
くれぐれも置き忘れにはご注意を❕

 

ジュエリーはこのように丁寧に扱えば永久的に使えるものです。
日々変化していくライフスタイルに合わせて作り替えることもひとつの手段ですね。
今回掲載させて頂いた画像は、実際に当店でオーダーメイドのリフォームを頂いたお品物です。
デザイナーによるデザイン提案をいたしておりますので、お客様にぴったりの一本をおつくり頂けます。

デザインが古くなってしまい、着けていないジュエリーがある・・・
譲り受けたけど、どうしたらいいのかわからない・・・
そんな眠っているジュエリーがございましたら、ぜひカデンシア&コンシェルへお任せくださいませ。

2021/01/28 10:35 | 表参道より