こんにちは。カデンシア&コンシェルのデザイナーIです!
世の中にはルビー、サファイア、オパールなど色々な宝石が溢れていますね。
中でもブライダルジュエリーとして人気のダイヤモンドは、圧倒的な輝きで誰もが憧れる存在です。
そして婚約指輪と言えば、ティファニーの6本爪のダイヤモンドリングを思い起こす方は多いかもしれません。
1886年、ティファニーの創設者、チャールズ・ルイス・ティファニーによって
画期的なダイヤモンドの留め方が発明されました!
プラチナを使い、細い6本爪でダイヤモンドを最高に輝かせるセッティングです。
より多くの光をダイヤモンドに取り入れ、その光が上部へと美しく抜け出る仕組み。
それ以前は、ダイヤモンドは台座に埋め込まれていたので、石の色も輝きも不十分でした。
今のように輝いてはいなかったのです!!
宝石を留める爪の本数を変えるだけで、イメージは大きく変わります。
今回は6本爪と4本爪とで、その違いをご紹介します。